現代版:忍者になる方法

[忍びのこと
;2014/07/30

先日、伊賀忍者検定の1級合格通知が届きました。
2級受検時の知識があったので、特に難しいこともなかったです。こういうとき、基礎力が大切なんだって実感しますね〜。

「忍者検定って何するの?」「どうやって受けるの?」と聞かれるので、私が受けた伊賀忍者検定と、他にも少し調べてまとめてみました。

伊賀忍者検定

2013年にはじまった忍者検定。
監修は、伊賀流忍者博物館名誉館長の川上仁一さん。甲賀流21代目の、本物の忍びです。

去年8月に開催された第1回には、東京・大阪・伊賀でおよそ500名ほどが受検したそうです。
初回ということで、2級3級のみ。試験方法はマークシートでした。
内容は、当時の歴史背景や実在した忍び、忍具や忍術に関するもの。

今年3月には、2級合格者を対象に1級の試験があり、こちらは川上先生の講義を聞いて、その後小論文のようなものを提出。
「城の高さ、堀の幅のはかり方」「主人とその家族、使用人がいる屋敷からこっそり物をとってくるには」のような問いです。
コレ!っていう答えはないので、受検者はさまざまな忍術や忍具を用いて方法を考えます。

伊賀忍者検定

甲賀流忍者検定

滋賀県甲賀市で開催されている忍者検定。
今年で7回目なので、伊賀よりかなり前にはじまってますね。

こちらは初級・中級・上級のクラスに分かれるようで、初級では手裏剣投げによる加点があるようです。
さらに忍者コスプレで加点も。

伊賀はさらに段位試験も考えているようですが、甲賀は上級が最上クラスかな?

ちなみに、猿飛佐助のモデルになった忍びは、甲賀流だったと言われております。

第7回甲賀流忍者検定

天下一忍者決定戦

忍者検定とはちょっと違いますが…。
神奈川県小田原市で開催される「北條五代祭り」で、「風魔小太郎」の称号をかけて競うイベントです。
今年で2回目。

小田原城馬出門前に抽選順で並んで、一斉にスタートし、最初にゴールした人が風魔小太郎を名乗れます。
西宮神社の「福男」です、まさに。笑

天下一忍者決定戦

伊賀流手裏剣打選手権大会

これも忍者検定ではないですが、忍びに必須の道具、手裏剣投げの精度を競うイベントです。
今年で5回目。全国7会場の予選を経て、決勝では純金の手裏剣をかけて戦います。

伊賀流忍者博物館のサイトでは、各予選の結果から暫定成績を見ることができます。

伊賀流手裏剣打選手権大会
伊賀流忍者博物館

忍者を知る方法にも

受検するまではいかないけど、忍びについてちょっと勉強してみたいな〜という場合は、伊賀や甲賀の検定でテキストに指定されてる本を読むといいと思います。
最近のはすごく読みやすくて分かりやすいです!

当たり前ですが、
「忍者になる」と言っても、実際に侵入したり人をだましたりしたらダメですよ? ;)