現役ライターが選ぶ!文章を書く仕事の7つ道具《2020年版》

現役ライターが選ぶ!文章を書く仕事の7つ道具《2020年版》

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インターネットやWebサービスの発展によって、あらゆる職業の方が副業にライターを選べる時代になりました。

2020年3月以降、リモートワークの普及とともに、自宅でできる仕事としてライターを始める方が増えているようです。

参考になるかわかりませんが、コンテンツライターの私が「実際に文章を書く仕事で使っている道具」をご紹介します。

あくまで個人の仕事環境ですので、ライターなら持っていて当然!なんて偉そうなことを言うつもりはありません。あらかじめご理解ください。

ノートパソコンかタブレット端末

作業環境としては、オフィスではデスクトップPC(iMac)を使い、家ではノートパソコン(MacBook Pro)を使っています。

兼業ライターや主婦ライターの中には、スマートフォンで原稿を作成している方もいらっしゃるというのを聞いて、パソコンが必要な時代ではなくなったのを実感しました。

とはいえ、パソコンの方が執筆に便利なアプリやサービスが多いと思っています。もしくは、画面サイズの大きいタブレット端末もおすすめです。私はオフィスと家以外では、iPad Proの12.9インチを使うことがあります。

デバイス使い方
デスクトップPCオフィス作業用。複数のアプリやブラウザを同時に開くような作業に。
ノートPC家での作業用。長時間の作業は疲れやすいのでスタンドを併用。
大きめタブレットカフェなど外での作業用。ノートPCのサブディスプレイとして使うことも。

私はデザイン業務のためにパソコンのスペックを上げていますが、文章の作成やインターネットで調べ物をする程度だったら、そんなに高性能なパソコンでなくていいと思います。(私がサブ機にしているWindowsパソコンは、価格をおさえた最低限のスペックのノートPCです)

マインドマップソフト「XMind」

文章作成前に「タネ」を集めるときに使っているのが、マインドマッピングソフトのXMindです。

以前は別のマインドマップツールを使っていたのですが、Mac専用だったのでWindowsを使うライターとファイルを共有できず、XMindに乗り換えました。有料版もありますが、無料でも使えます。

XMindは、MacでもWindowsでも使える上、iPhone用、iPad用のアプリもあります。

いざ文章を書くとき、ノートPCだとXMindとテキストエディタを並べて表示すると不便なので、タブレット(iPad Pro)でXMindを開いてノートPCの横に置いて使っています。

XMindをどのように使っているかは、また別の機会にご紹介したいです。

文書作成ソフト「Word」

テキストエディタ、ノートアプリは用途や目的に合わせて使いわけています。中でも、文章を書くのに必ず使っているのはマイクロソフトの文書作成ソフト「Wordです。

「Googleドキュメントでいいのでは?」とよく聞かれるのですが、個人的にブラウザアプリは使いにくいと思っているので、共有することを前提とした文書以外ではあまり使っていません。
特に不便を感じない場合は、Googleドキュメントで問題ないと思います。便利ですよね。

Wordを使う理由としては、やはりデバイスを選ばず使用できることが一番大きいかもしれません。Mac、Windowsともに使えますし、iPadにもアプリを入れて使っています。

次に、他のライターの文章に対してコメントを付けたり、アウトライン表示に切り替えるなどレイアウトを変えたりして使っています。(アウトライン表示で箇条書きしてから文章を作ることがあります)

ただし、サブスクリプション(Office 365)として料金がかかります(2020年現在 月額990円)。私はExcelも日常的に使っているので重宝しているのですが、できるだけコストをかけたくない方には割高かもしれませんね…。

Wordのほかに使っているテキストエディタ、ノートアプリはこちら。

名称使い方
Word文章作成用。納品用データになることが多い。
Mac純正メモアプリ一時的なメモ用。iPhoneとMacで同期できるので外出時にも使用。
Evernoteアイデアや文章のネタ帳。完成したデータの保管も。

少し前までいろんなテキストエディタやノートアプリを乗り換えていたのですが、ここ1〜2年は変わっていません。

文章作成アドバイスツール「文賢」

XMindでこねたタネをWordで形にしたあとは、文章作成アドバイスツール【文賢】 を使ってより読みやすくしています。

文章を書いていると、気の利いた言い回しや慣用句を使いたくなるのですが、「使い方あってたかな?」と不安になることが少なくありませんでした。

本来の意味とは違う言葉の使い方をしている文章、読んだことありませんか?
個人のブログならともかく、ライターとして仕事をしたい、記事の単価を上げていきたい場合は、正しい日本語を使わなければいけないと思っています。

文賢が優れていると思うのは、豊富な文章表現のラインナップと、誤字脱字や誤用などチェック項目の多さ。文章の質の向上と、より多くの文章を作るために役立たせてもらっています。

文賢はサブスクリプションなので月額で費用がかかります(2020年4月現在 月額2,178円)
試用版はありませんが、公式サイトに機能の詳細があるのでご確認ください。

あくまで個人の使用感ですが、仕事として週に2〜3本の文章を書くような方にはコストパフォーマンスがいいのではないかなと思います。(もちろん仕事の内容や報酬にもよりますが…)

文賢の使い方も、あらためてご紹介したいと思っています。

日本語入力ソフト「ATOK」

すべてのパソコン、スマホ、iPadにはジャストシステムのかな漢字変換ソフト「ATOKを導入しています。Windows、Macはもちろん、Androidでも使えて便利です。

サブスクリプション型のATOK Passportは有料で、月額330円(税込/2020年4月現在)です。なんと10台までインストールできるので、仕事で使わない端末にもいれて使っています。

ちなみに、月額550円(税込)のプレミアム版だと、広辞苑や大辞林、ウィズダム英和・和英辞書なども使えるらしいです。現在、大辞林の辞書とアプリを使っているので、プレミアムに乗り換えてもいいかな、と検討中です。

ATOKは、豊富なキーワード変換とアップデートの早さが気に入っていて、例えばドラマや映画のタイトル、トレンドキーワードなどがすぐに反映されます。(要ネット接続)
正式名称に不安があるときなど、わざわざ検索しなくても正解がわかるので助かっています。

ATOKには、専用の「共同通信社 記者ハンドブック辞書」を購入して導入しています。その名称の通り、おもに報道記者や広報部門で使われている記者ハンドブックの、ATOK用辞書です。

▼こちらは紙の「記者ハンドブック」。オフィスに置いてあります。

辞典アプリ「大辞林」

もともと紙の辞書が好きなので、4〜5年に一回の頻度で買い替えています。今の辞典は2019年9月に新版が出版された「大辞林」。購入者はアプリ版の大辞林が使えるようになるので、スマホにいれて使っています。

以前は広辞苑を使っていました。今の最新版は2018年に出版された第七版ですね。

わからない言葉や使い方が合っているかわからない言葉は、すぐに辞書で調べるか書き留めてあとで調べるよう癖付けています。

今はネットで調べれば辞書も出てくるので、あえて購入する必要はないかもしれません。

ノイズキャンセリングヘッドホン

文章を書く仕事に必要というより、集中したい仕事に使う道具といった方が正しいですね。

まず、イヤホンでなくヘッドホンがいいのは、個人の付け心地の問題です。左右で耳の穴の大きさが違うのか、イヤホンがジャストフィットしてくれないので…。ヘッドホンは、耳全体を包んでくれる感じが好きなのもあります。

ノイズキャンセリングとは、周囲の騒音を減らして音楽や音声をクリアにしてくれる機能です。最近だと「AirPods Pro」が高性能だと話題になりました。通常のイヤホン、ヘッドホンよりは高価ですが、集中したい作業時には役立つ優れものです。

▼はじめてのノイズキャンセリングヘッドホンはBOSEでした。

▼今はSONYのノイズキャンセリングヘッドホンを使っています。ワイヤレスがおすすめ。

私はノイズキャンセリングヘッドホンを、音楽を聞く以外に、無音でノイズキャンセリング機能だけオンにする使い方をしています。

なぜかというと、音楽が集中力を妨げるからに他なりません。集中できてるつもりでも、好きな曲のサビがくると気をとられてしまうんです…。
私だけなのかと思いきや、人間の脳がそういう風になっているようです。

脳は“無意識”では複数のことを並行して処理するのが得意なんですけど、“意識している状態”では並行処理が苦手です。

だから音楽をかけていると、本来やるべき仕事に割り当てるはずの心理リソースが、「音楽を聞く」という作業にも振り分けられてしまう。平たく言うと、集中力がそがれてしまうんです。

集中して考えなければいけない仕事には、BGMはあまりよくないでしょうね。

https://r25.jp/article/564374415183230643

数多くの書籍を出版されている、メンタリストDaiGoさんの著書にも同様の記述がありました。

というわけで、あまり気が乗らない単純作業の時は好きな音楽を聞いて、文章を書く仕事など集中したいときには無音の状態でノイズキャンセリングヘッドホンを使っています


できるだけ快適な環境で、効率よくライター業務に励みたいと考えていった結果、ベストな道具がそろいました。また環境が変わったときには、改めてご紹介します。